当医院に対するお問い合わせは
     
 
  Q:痛くない治療って、本当にできるの?
    A:その為には、まず恐怖心をとってリラックスしてもらうことが必要です。
 
 
  もし、あなたがはじめていった歯医者さんで、ドキドキしている時に、 お口の中をいきなり触られたとしたらどうでしょう?きっと「痛い!」と強く反応してしまいそうですよね。 これは、ちょっと難しい言い方をすると「交感神経優位による疼痛域値の低下」といいます。 つまり、どきどきしている為に、普通の時よりも「痛い」と感じやすい状態になっているのです。  
 
 
 
 

でも、「リラックスして」と言われてできるなら、 苦労はしません。 

 
  そこで  
   
  リラックスしていただく為の方法
     
  その@ 笑気吸入鎮静法(ほろ酔いのような気分になります)
  そのA 事前に処方したトランキライザーを服用してから治療に来て頂く方法
  そのB 静脈内鎮静法(静脈麻酔)
<これは特殊な方法で、インプラント手術などの時に行います。費用は10万円。麻酔中のことはほとんど覚えていません。麻酔医の先生が担当します>
       
  そのC ラポール
ラポールとは、患者さんと歯科医の信頼関係の事を言います。つまり、安心できる先生なら緊張しないということです。
   
 
  緊張がとければ、局所麻酔自体は痛くなく 行うことができます
 
       
■痛くない局所麻酔のテクニックを紹介します■
 
 
       
  1.表面麻酔:  
  局所麻酔をする前に、歯肉につける薬です。シールを貼る場合と、ゼリーをつける場合があります。医科で使用する、注射の前に皮膚に貼る強力な表面麻酔テープをもちいれば、刺入時の痛みはほぼ完全にありません。
2.蚊に刺されても痛くありません。でもどうして?
  蚊だって針をさしているはずなのに?!答えは蚊の口先の針がとても細いから。当院で使っている無痛針も非常に細い物を使っています。
3.麻酔は「ひとはだ」で
  麻酔薬はすべて専用のウォーマーで、体温と同じ温度に温めて、しみないように
調整しています。
4.GSL法:
   Gentry(やさしく)Slowly(ゆっくりとLightPressure(弱い力で) 当院での麻酔は時間がかかると感じるかもしれませんが、それは麻酔がしみないように、ゆっくりとしているからなんです。