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歯の表面に付着した汚れ(歯垢)をそのままにしておくと、歯のまわりを包みこんでいる歯肉に、炎症が起きてきます。歯肉は色が赤くなり、ぶよぶよと腫れてきて、ちょっと歯ブラシが触れても簡単に出血するようになります。
この歯周炎を放置しておくと、炎症はさらに進み、歯をささえている骨(歯槽骨)を少しずつ破壊し、歯はぐらぐら動くようになり、やがては抜けてしまいます。このような症状を示すものを歯周病と言います。 |
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歯の抜ける原因 |
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歯の抜ける原因の半分が歯周病。40歳以上の歯の抜ける原因の大半が歯周病です。近年の統計では80歳で日本人の残っている歯は平均7本です。
40歳以上の歯の抜ける原因は歯周病
中高年になると歯周病にかかる割合が高くなり、それに伴って歯の抜ける割合も非常に高くなります。 |
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