2017年05月16日
最近、世間でも「分煙」か「禁煙」か、
などと話題になっていますが、
「たばこの害」は、実は歯周病にも悪影響をあたえます
たばこを吸うと・・・
●ニコチンが血管を収縮します
歯肉への血液の流れが悪くなり、酸素や栄養が欠乏したり、
老廃物の除去がうまくいかなくなります
●歯周病の症状をでにくくします
出血などの歯周病の症状が出にくくなり、気が付いたら重度の歯周病になっていて、
歯が抜けてしまったという人も少なくありません
●歯茎の色が悪くなったり、歯にヤニもついて見た目にもよくありません
●細菌と戦う白血球の機能を50%も減少させてしまいます
こういった様々な悪影響がありますが、
禁煙に成功すれば危険度は減少し、1~4年で改善していきます
たとえ禁煙に失敗してもあきらめずにトライしてください
たばこの蓄積本数が少ない方が明らかに歯に良いです
ぜひ、あなたのまわりの大切な方に
禁煙をすすめてはいかがでしょうか(^-^)
甲府市川田町537-1
ばば歯科医院