2020年01月17日
みなさんは、銀歯や入れ歯を作るとき、歯の型取りをした経験があるでしょうか?
やわらかく冷たい素材をお口の中に入れ、歯に押し当てると数分後に固まって歯の形がとれる仕組みです。
嘔吐反射といって、ハミガキや歯医者さんのときにお口にものが入ると「オエッ」となってしまう方も
少なくありません。そのような方は特に、この歯の型取りはとてもストレスになりますよね。
実は、その型取りを患者さんの負担も少なく、データをデジタル化してくれる「光学印象」というものが
近年歯医者さんに導入されてきています。
当院もその「光学印象」を導入する準備をすすめています。
先日、メーカーの方がいらっしゃって、デモンストレーションをしてくださいました。
ペン型のカメラをお口の中にそわせていれて、なぞっていくようにすると
歯の形がインプットされます。すごいですね!
患者さんの負担もすくなく、精密に歯の型取りができる「光学印象」
ただいま準備中ですのでしばらくお待ち下さい。